定住自立圏構想 |
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◆定住自立圏構想について◆
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■定住自立圏構想とは
我が国は、今後急速な人口減少時代に突入すると予想されており、三大都市圏と比較してその度合いが、著しいとされている地方圏の将来は極めて厳しい状況にあります。
このような状況下で、それぞれの市町村の自主性を尊重しながら、人口が5万人程度以上であることなど、一定の条件を満たす中心市と、周辺市町村が定住自立圏形成協定を結び、連携・役割分担を行うことで、地域の活性化を目指す取り組みが定住自立圏構想です。
◆定住自立圏構想の概要<PDF>
■定住自立圏構想推進要綱
平成20年12月に総務省で「定住自立圏構想推進要綱」が策定され、定住自立圏の形成に関する具体的な手続きが示されました。
◆定住自立圏構想推進要綱等について
平成21年度より、多可町と西脇市は定住自立圏の形成に向け、具体的な協議を行ってきました。
また、平成26年度より、加西市及び加東市との定住自立圏の形成に向け、具体的な協議を行ってきました。
■中心市宣言
定住自立圏構想推進要綱では、周辺にある市町村と地域全体における人口定住のために連携しようとする中心市が、圏域として必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有することを明らかにするため、中心市宣言書を作成し、公表することとされています。
中心市である西脇市は、推進要綱に基づき、当圏域の中心市としての役割を果たす意思を内外に示すため、平成22年1月29日に中心市宣言を行いました。
加西市及び加東市は、平成27年3月2日に複眼型の中心市宣言を行いました。
◆西脇市中心市宣言<PDF>
◆加東市・加西市中心市宣言<PDF>
■定住自立圏の形成に関する協定を締結しました
平成22年10月6日に西脇市において「北はりま定住自立圏形成に関する協定書調印式」を開催し、戸田善規多可町長と來住壽一西脇市長が協定書に署名しました。
これにより正式に定住自立圏形成協定が締結され、多可町と西脇市による「北はりま定住自立圏構想」が本格的に動き出すことになります。 |

▲調印式の様子 |
◆北はりま定住自立圏の形成に関する協定書<PDF>
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平成27年10月5日に加西市及び加東市において「北播磨広域定住自立圏形成に関する協定書調印式」を開催し、多可町長と西脇市長が協定書に署名しました。
これにより正式に定住自立圏形成協定が締結され、多可町・西脇市・加西市・加東市による「北播磨広域定住自立圏構想」が本格的に動き出すことになります。 |

▲調印式の様子
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◆北播磨広域定住自立圏の形成に関する協定書<PDF> |
■定住自立圏共生ビジョン懇談会
「定住自立圏共生ビジョン」は、圏域の将来像を定め、それを実現するために定住自立圏形成協定に基づき実施する具体的な施策を取りまとめたものです。
共生ビジョンの策定に向け、民間団体や圏域の関係者などの意見をお聴きするため、中心市である西脇市が「北はりま定住自立圏共生ビジョン懇談会」を設置し、多可町とともにビジョンの内容について検討していきます。 また、中心市である加西市及び加東市は、「北播磨広域定住自立圏共生ビジョン懇談会」を設置し、西脇市・多可町とともにビジョンの内容について検討していきます。 |
■問合先 プロジェクト推進課 TEL:0795(32)2381 |
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